お知らせ
サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~
「人生100年時代をどう生きるかー世界最高齢プログラマーの生き方」(若宮 正子 氏)
2025.10.23
| 講座名 | 講演者 | 開催日 | 参加費 | 会場 | ||
| 人生100年時代をどう生きるかー世界最高齢プログラマーの生き方 | 若宮 正子 氏 | 2026年1月31日(土) 13:30 – 15:00 |
3,000円 (消費税込) |
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※本イベントを教室で受講をご希望の方は上記「早稲田校申込」からお申し込みください。
※本イベントをオンラインで受講をご希望の方は上記「オンライン申込」からお申し込みください。「オンライン申込」でお申込みいただいた方は当日教室での受講はできません。
※申込状況により、定員数や教室を変更する場合があります。予めご了承ください。
※本講演会のオンライン受講は当日のライブ配信のみになります。見逃し視聴には対応しておりません。
※ご欠席時、後日に当日資料のお渡しはできません。

【開催概要】
- タイトル:
- 人生100年時代をどう生きるかー世界最高齢プログラマーの生き方
- 講演者:
- 若宮 正子(一般社団法人メロウ俱楽部理事)
- 会場:
- 早稲田大学 早稲田キャンパス3号館 301教室
- 定員:
- 早稲田校(対面) 150名(先着)
オンライン 200名(先着) - 開催日:
- 2026年1月31日(土) 13:30 – 15:00
- 参加費:
- 3,000円(税込)
- 申込方法:
- 2025年10月23日(木) より、センターホームページにてお申込みください。
- ※お申込みに際し、オープンカレッジの会員登録は不要です。
- 申込締切:
- 2026年1月30日(金)17:00(定員に達した場合、左記を待たずに締め切る場合があります。)
【講演内容】
昨今、世界や日本のルールは大きく変わりつつあり、社会は歴史上類を見ない転換期にある。1年先の予測すら難しい不確実な時代は、極めてリスクを伴う一方で、同時に刺激的でもある。私が58歳から独学でパソコンを習得し、80歳を過ぎてからプログラミングを始めたように、何かに興味を持ち、学び続けることは人生を豊かにしてくれるとても重要なことである。私のモットーは「とりあえずやってみる、大いに失敗しよう」。年齢はただの数字に過ぎない。ITやAIなどの先端技術が主導する現代でこれから役立っていくのは、人類が長い歴史の中で積み上げてきた、普遍的な叡智や智慧である。その延長線上で磨かれる「人間力」を身に着け、宇宙の、太陽系の、地球という惑星の日本列島に「人間」として生まれた奇跡に感謝し、心豊かな未来をどう有意義にしていくかをお話ししたい。
【講演者プロフィール】
若宮 正子
一般社団法人メロウ俱楽部理事
1935年生まれ。高校卒業後は、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に就職し定年まで勤務。58歳からパソコンを独学で習得し、81歳でゲームアプリ「hinadan」を開発した世界最高齢のプログラマー。その後は数々の政府主催会議の構成員を務め、2018年国連社会開発委員会、2020年国連人口基金で講演を行った。現在は、円熟世代の生きがいのある生活の実現を目指す一般社団法人メロウ俱楽部の理事や、熱中小学校(一般社団法人熱中学園)教諭、デジタル庁デジタル社会構想会議構成員などを努めている。

サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~とは
早稲田大学エクステンションセンターでは、年間1,800を越える「オープンカレッジ」講座に加え、より多くの年代の方々に、より気軽に学びの場にご参加いただけるような講演会を開催いたします。
新企画「サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~」では、いま注目の研究者、専門家をお迎えし、90~120分のセッションで現代社会、歴史、人間、科学など、様々なテーマを取り上げます。ご参加いただくみなさまとともに、課題を分析し、新たな視点から未来への扉を開きます。
土曜日の開催のため、平日はお忙しい方々もお気軽にご参加いただけます。スマートフォンからでも簡単に参加申し込みが可能です。
これを機に、せわしない日常から一時離れ、学びの椅子に腰かけてみませんか。早稲田大学エクステンションセンターは、学ぶ意欲のあるすべての方々をお待ちしております。
