お知らせ
サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~
「人の宙への挑戦と将来の展望」(柳川 孝二氏、山崎 直子氏)
2025.05.23
講座名 | 講演者 | 開催日 | 参加費 | 会場 | ||
人の宙への挑戦と将来の展望 | 柳川 孝二氏 山崎 直子氏 |
2025年6月28日(土) 11:00 – 12:30 |
3,000円 (消費税込) |
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※本イベントを教室で受講をご希望の方は上記「早稲田校申込」からお申し込みください。
※本イベントをオンラインで受講をご希望の方は上記「オンライン申込」からお申し込みください。「オンライン申込」でお申込みいただいた方は当日教室での受講はできません。
※申込状況により、定員数や教室を変更する場合があります。予めご了承ください。
※本講演会のオンライン受講は当日のライブ配信のみになります。見逃し視聴には対応しておりません。
※ご欠席時、後日に当日資料のお渡しはできません。
※講師は早稲田キャンパスで登壇予定ですが、急遽オンライン参加になるなど、変更が生じる可能性があります。予めご了承ください。なおその場合のキャンセルも含め、受講キャンセルには、受講規約に定めるキャンセル料および返金手数料かかかります。併せてご了承ください。

【開催概要】
- タイトル:
- 人の宙への挑戦と将来の展望
- 講演者:
- 柳川 孝二 氏(JAXA社友、Koshoya2020代表)
山崎 直子 氏(宇宙飛行士) - 会場:
- 早稲田大学早稲田キャンパス 3号館401教室
- 定員:
- 早稲田校(対面) 150名(先着)
オンライン 200名(先着) - 開催日:
- 2025年6月28日(土) 11:00 – 12:30
- 参加費:
- 3,000円(税込)
- 申込方法:
- 2025年5月23日(金) より、センターホームページよりお申込みください。
- ※お申込みに際し、オープンカレッジの会員登録は不要です。
- 申込締切:
- 2025年6月27日(木)17:00(定員に達した場合、左記を待たずに締め切る場合があります。)
【講演内容】
今回の講演会では、「空を飛ぶ歴史」から「宇宙飛行士・山崎直子氏の宇宙体験、未来の宇宙開発」までを掘り下げます。モンゴルフィエ兄弟の気球、ライト兄弟の初飛行、ガガーリン、アームストロング、日本の有人宇宙活動を紹介し、宇宙飛行士になるまでの努力や国際宇宙ステーション(ISS)での日常、宇宙から見た地球の環境への思いを語ります。アルテミス計画や月面基地、火星探査など未来の展望も議論し、「参加者皆さんの宇宙」を創造します。宇宙は特別な人のものではなく、誰もが挑戦できる時代への入り口として、夢・挑戦・価値観の変化を掘り下げます。さらに、宇宙への挑戦がどのように価値観を変えるか、そして今の10代がどんな未来を見るかについても考察します。
【講演者プロフィール】
柳川 孝二
JAXA社友、Koshoya2020代表
1951年東京生まれ。1977年早稲田大学物理学修士課程修了後、宇宙開発事業団(現JAXA)入社。 ロケットエンジン開発、国際宇宙ステーションの利用、宇宙実験、NASAジョンソン宇宙センター駐在、有人宇宙技術開発、宇宙飛行士の訓練や搭乗調整を担当。2008年宇宙飛行士選抜を担当。その後、情報システムと広報を兼務。2017年JAXA社友、Koshoya2020代表。

山崎 直子
宇宙飛行士
1970年千葉県⽣まれ。東京⼤学⼤学院修了後、JAXAに⼊社し、国際宇宙ステーション「きぼう」の開発に従事。2001年に宇宙⾶⾏⼠に認定され、2010年スペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗し、STS-131ミッションに参加。ISSでの物資移送やロボットアーム操作を担当。JAXA退職後は、宇宙政策や宇宙産業振興、次世代への宇宙教育にも尽力している。

サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~とは
早稲田大学エクステンションセンターでは、年間1,800を越える「オープンカレッジ」講座に加え、より多くの年代の方々に、より気軽に学びの場にご参加いただけるような講演会を開催いたします。
新企画「サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~」では、いま注目の研究者、専門家をお迎えし、90~120分のセッションで現代社会、歴史、人間、科学など、様々なテーマを取り上げます。ご参加いただくみなさまとともに、課題を分析し、新たな視点から未来への扉を開きます。
土曜日の開催のため、平日はお忙しい方々もお気軽にご参加いただけます。スマートフォンからでも簡単に参加申し込みが可能です。
これを機に、せわしない日常から一時離れ、学びの椅子に腰かけてみませんか。早稲田大学エクステンションセンターは、学ぶ意欲のあるすべての方々をお待ちしております。