お知らせ
サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~
「肖像画を楽しむ」(ヤマザキ マリ氏、池上 英洋氏)
2023.02.02
講座名 | 講演者 | 開催日 | 参加費 | 会場 | ||
肖像画を楽しむ | ヤマザキ マリ氏 池上 英洋氏 |
2023年03月18日(土) 10:30 – 12:00 |
3,000円 (消費税込) |
|
※本イベントを教室で受講をご希望の方は上記「早稲田校申込」からお申し込みください。
※本イベントをオンラインで受講をご希望の方は上記「オンライン申込」からお申し込みください。「オンライン申込」でお申込みいただいた方は当日教室での受講はできません。
※申込状況により、定員数や教室を変更する場合があります。予めご了承ください。
※本講演会のオンライン受講はライブ配信のみになります。本講演会の収録配信(オンデマンド配信)はいたしません。
【開催日程】
- タイトル:
- 肖像画を楽しむ
- 講演者:
- ヤマザキ マリ氏(漫画家、文筆家、画家、東京造形大学客員教授)
池上 英洋氏(美術史家、東京造形大学教授) - 会場:
- 早稲田大学 8号館(地下)B102教室
- 定員:
- 早稲田校(対面) 150名(先着)
オンライン 200名 - 開催日:
- 2023年3月18日(土) 10:30-12:00
- 参加費:
- 3,000円(税込)
- 申込方法:
- 2023年2月13日(月) 9:30- より、センターホームページよりお申込みください。
- ※お申込みに際し、オープンカレッジの会員登録は不要です。
- 申込締切:
- 2023年3月17日(金)17:00(定員に達した場合、左記を待たずに締め切る場合があります。)
【講演概要】
歴史上の人物たち、あるいは王侯貴族とその愛人、自らの絵を注文した大富豪、そして画家の家族、さらには画家本人の自画像―。美術の歴史は、さまざまなタイプの無数の「肖像画」によって彩られています。それらの作品を観る際には、気質や性格まで写し取るかのような画家の技量や、描かれた人物たちのドラマ、そしてその背景にある階級や職業、政治や宗教といった社会構造など、いくつもの鑑賞ポイントがあります。
本講演では、肖像画家としても活躍するヤマザキマリと、美術史家・池上英洋との対談を通して、幾つもの優れた
肖像画作品を観ながら、その楽しみ方を一緒に追っていきましょう。皆さんの今後の美術鑑賞や異文化理解が、より一層味わい深いものになるはずです。
【講演者プロフィール】
漫画家、文筆家、画家、東京造形大学客員教授
1967年東京都生まれ。1984年に渡伊、フィレンツェ・国立アカデミア美術学院で美術史、油絵を専攻。2015年、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2017年、イタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章。著書に『テルマエ・ロマエ』(2010年、第3回マンガ大賞・第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞)、『ヴィオラ母さん』など、とり・みきとの共著に『プリニウス』など。
美術史家、東京造形大学教授
1967年広島生まれ。東京芸術大学卒業・同大学院修士課程修了。日本文藝家協会会員。著書に『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(小学館)、『ルネサンス 歴史と芸術の物語』(光文社)、『神のごときミケランジェロ』(新潮社)、『西洋美術史入門』『レオナルド・ダ・ヴィンチ 生涯と芸術のすべて』(筑摩書房)など。
サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~とは
早稲田大学エクステンションセンターでは、年間1,900を越える「オープンカレッジ」講座に加え、より多くの年代の方々に、より気軽に学びの場にご参加いただけるよう、春・夏・秋・冬の各学期に早稲田・八丁堀・中野の各校にて講演会を開催いたします。
新企画「サタデーレクチャー 〜早稲田の杜の教養シリーズ~」では、いま注目の研究者、専門家をお迎えし、90~120分のセッションで現代社会、歴史、人間、科学など、様々なテーマを取り上げます。ご参加いただくみなさまとともに、課題を分析し、新たな視点から未来への扉を開きます。
土曜日の開催のため、平日はお忙しい方々もお気軽にご参加いただけます。スマートフォンからでも簡単に参加申し込みが可能です。
これを機に、せわしない日常から一時離れ、学びの椅子に腰かけてみませんか。早稲田大学エクステンションセンターは、学ぶ意欲のあるすべての方々をお待ちしております。